研究の目的

本研究は英語中間交替の視点から英語および日本語の自他交替における「ずれ」を検討し、記述・理論の両面において英語と日本語の自他交替のネットワークを構築し、そのモデル化を行うことを目的とする。その際、現代理論言語学の主要アプローチである生成文法と英語教育学、日本語学、日本語教育学の各観点を統合させ、日・英語における中間交替・使役交替の分析に各分野の知見を取り入れるとともに、その成果を英語教育・日本語教育にフィードバックするという、理論研究と実践研究の双方向のインタラクションによる融合的展開を試みる。

具体的には、英語中間構文の総称性・法性・状態性とそれに相当する日本語の「られる」「てある」「られている」を中心に、生成文法の枠組みにより統語構造と意味構造の関係についてさらに精密な説明を与え、日本語教育学の立場からは、習得が困難な自動詞・他動詞の使い分けに関する問題点とその解決法を探り、互いにフィードバックを行うことにより分野横断的な統合的枠組みを提案する。

研究代表者 松本マスミ(大阪教育大学教授)
研究分担者 長谷川ユリ(大阪教育大学教授)
研究分担者 西光  義弘(神戸大学名誉教授)


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2012年01月22日
英語教育講演会のお知らせ
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